2017年4月の星空☆

国立天文台 http://www.nao.ac.jp

少しずつ気温が上がり、星見にいい季節になりつつあります(*^_^*)でも春は雨や霧ですっきりした日が少ない・・・何とも悩ましい毎日です。それでも晴れた日は星を見上げて、リフレッシュしたいものですね!

■月・惑星・恒星

木星

春と言えば「春の大曲線」。

北斗七星から、うしかい座のアルクトゥールスを通って、おとめ座のスピカまで続くこの曲線の終点あたりに、ビッカビカに輝いている星があります。それが木星です。木星は太陽系の中で最大の惑星。英語で「Jupiter」=ジュピターと呼ばれていますが、これはギリシャ神話で有名な大神・ゼウスのこと。望遠鏡で木星を見ると、オレンジ色の縞模様や、ゼウスが愛した4人の名前が付けられた衛星、イオ・エウロパ・ガニメデ・カリストを見ることもできます。

この4つの衛星はかの有名なガリレオ・ガリレイが発見したことから、「ガリレオ衛星」と呼ばれているのは、多くの方がご存じでしょう(^_^)

ちなみにこの4つの衛星の名前の覚え方はこれ!

「木星あたりにいるのは”家画家”」

家画家って??とお思いの皆さん、これは「オ・ウロパ・ニメデ・リスト」の頭文字を取ったもの。家専門の画家が木星あたりにいる、と強引ですが覚えましょう!!!くだらないなーと思っても、不思議とけっこう、頭に残ってしまうものです(笑)

 

スピカ(おとめ座)

木星の近くに小さく輝く星・スピカ。おとめ座の1等星です。白く涼やかに輝く色が美しく、日本では「真珠星」とも呼ばれています。

「スピカ」とは「とがったもの」という意味。サッカーシューズなどで使われる「スパイク」と同じ語源だそうです。ちょっと乙女のイメージから離れてしまう・・・

でもその美しい輝きは、女性的で、強いオレンジ色を放つ、うしかい座のアルクトゥールスと並べて「春の夫婦星」とも呼ばれているんですよ。ちなみに星の色は、年や温度をあらわします。青白いスピカは、とても若く、2万度程にメラメラ燃えていますが、アルクトゥールスは、落ち着いた中年期。若い奥さんに木星が迫っているので、気が気じゃないのでは(笑)

 

■今月はこと座流星群!

4月23日未明にはこと座流星群が極大をむかえます!この日は新月に近く、月明かりの影響が少ないため、流星も比較的見えやすそう☆

こと座と言えば、夏の星座なので、昇ってくるのは夜の遅い時間になりますが、22日(土)の夜から23日にかけては、しっかり防寒し、あったかい珈琲を持って、流星観測なんてどうでしょう♪

2017年4月の星空☆” に対して2件のコメントがあります。

  1. そら より:

    どうしましょう~イエガカ頭から離れなくなってしまいました!

    1. ナツ より:

      ふふふ(*^_^*)そうでしょ~!作戦成功!
      くだらないけど、意外にしっかり脳に刻まれるんですよ(笑)
      イエガカ・・・これから木星を見る度に思い出すことでしょう(^皿^)

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