2017年3月の星空☆

国立天文台HPより

まだまだ寒い日が続きますが、暦と星の世界では、すっかり春の様相です。

さっそく、今月の星空についての見所をご紹介していきましょう♪

■月・惑星・恒星

金星

しばらく、夕方の西の空で私たちを楽しませてくれた金星ですが、もうすぐ夕方に金星が見られなくなります。それは、金星の見かけの位置がだんだん太陽に近くなるから。太陽に近くなると、まぶしくて見えなくなりますよね。23日にはその金星が「内合(ないごう)」を迎えます。内合というのは、地球から見て、「地球――内惑星(水星や金星。地球の内側にある惑星をこう呼びます)――太陽」と、位置が一直線に並ぶこと。(※下図参照)こうなってしまっては、金星を見ようとすると太陽の光がまぶしすぎて、とてもじゃないけど見ることができません。合を過ぎれば少しずつまた見えやすくなりますが、早起きがしんどそう(笑)朝に自信が無い方は、そろそろ夕方の金星が見納めになりますので、お見逃しなく!

 

「アストロアーツ」HPより

木星・土星

3月の中旬~下旬にかけては、明け方の空が盛り上がります!それは、月と惑星の共演を見ることができるからです。その惑星とは、太陽系惑星のツートップ!!!木星と土星です。木星への再接近は15日20日、21日には土星に接近します。月が木星に最接近したときは、そのすぐ近くに春を代表する1等星・おとめ座のスピカが見え、土星に近づく前日の19日には、さそり座のアンタレスに近づきます。恒星と月の共演も見逃せませんね☆

 

■ビギナーでも見つけやすいメシエ天体

あたたかくなってきたし、メシエ天体に挑戦してみようかな・・・そう思うあなたに、春は打ってつけのシーズン!なんと言っても春の夜空は銀河だらけなのです!今回から、メシエビギナーでも見つけやすいメシエ天体をご紹介しようと思います。今月はコレ!

M44(プレセペ星団)※散開星団

ふたご座のポルックスと、しし座のレグルスのほぼ中間あたりにあるかに座(上図参照)。その、かに座の中にもやがかかっているように見える光の塊が、かに座の散開星団M44(プレセペ星団)です。ガリレオが自作望遠鏡で星の集団であることを発見したのが1609年。今では200個以上の星が集まっていることがわかっています。M44は肉眼でも探しやすいので、メシエを見始めようという方にはオススメ!双眼鏡でもバッチリです!(7×50の双眼鏡で、ほぼ全ての星が見えるんだとか)

望遠鏡で見るときはできるだけ低倍率での観察が良いと思いますが、満月くらいの広がりを持つ星団なので、全体像が捉えにくいかも(-_-)まずは双眼鏡がいいかもしれませんね!

KoiさんHP「空のさんぽ」より

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です